民主党は自殺サイト、学校裏サイト、違法サイトなどによって18歳未満の若者がインターネットを通じて犯罪に巻き込まれるのを防ぐために、違法サイトや有害サイトの削除などをインターネットサービスプロバイダに義務づける法案の成立にむけ党内調整を始めたとのこと。
児童売春や出会い系サイト、児童ポルノサイトなどに簡単にアクセスできないようにするのがねらい。サイト開設者やプロバイダは違法情報を発見し次第、削除しなくてはならないと規定し違法かどうか明確でなくとも、有害な恐れがある場合は児童が閲覧できなくなるような措置を講じるよう義務付ける。検討中の法案では罰則を設けることも視野に入れているとのこと。
■有害サイト削除、民主が独自法案・プロバイダーに義務化/NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080104AT3S2400H03012008.html