おおいた市民オンブズマン、県教育長ら5人を告発―大分


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教育行政・教育制度 おおいた市民オンブズマン、県教育長ら5人を告発―大分

10月01日00時00分

 大分県の教員汚職事件に絡み、おおいた市民オンブズマン(永井敬三理事長)は26日午後、小矢(こや)文則・県教育長(60)ら5人について、地方公務員法違反(不正任用の企図)の疑いで大分地検に告発状を提出した。

 告発状によると、小矢教育長は08年度の採用試験の合否決定前、富松容疑者に特定の受験者数人の氏名と受験番号を書いたリストを手渡し、得点のかさ増しによる不正合格を企てた疑いがあるとしている。

 小矢教育長は「富松容疑者には『(特定の受験者の)結果を教えて下さい』と言っただけで、不正合格を依頼したことは断じてない」と話している。

 このほか、2008年度教員採用試験で1次試験の合格発表前に受験した教え子14人のリストを富松容疑者に郵送した大分大教育福祉科学部の元教授(64)(22日付で退職)と、同県佐伯市立中の男性教頭(51)、元県教育委員長2人も同法違反の疑いで告発対象とした。

 教頭は、07年度の小学校教員採用試験に絡んで贈賄罪に問われている元義務教育課参事の矢野哲郎被告(52)と、収賄罪に問われている前同県由布市教育長(元教育審議監)の二宮政人被告(62)を仲介したとし、元教育委員長2人は、不正合格者を含んだ2007年、2008年度試験の最終的な教員採用案を承認した。

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