愛知県名古屋市教育委員会は、2010年7月27日、名古屋市議会教育子ども委員会で不登校の中学生を対象にした私立中学校を誘致する意向を発表した。文部科学省の認定を受けて独自にカリキュラムを編成する学校で、東海地方では初の試み。2010年3月に廃校になった名古屋市の中村区立六反小学校を活用し、2012年4月の開校を目指すという。
名古屋市教育委員会によると、2009年度名古屋市立中学校で30日以上欠席した生徒は1338人に及ぶ。そのうち再び学校に通い始めた生徒は36%に留まっている。名古屋市教育委員会は、980時間と決められている中学校の授業時間数を2割ほど減らし、基礎的な学習に特化した強化を独自に作成したり、コミュニケーションの方法を重点的に教えるという。
運営主体は、不登校生徒への教育ノウハウを持つ学校法人から公募し、委託形式で進める予定。
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