文部科学省は10日、令和元年10月以降に開講する短時間(60時間以上120時間未満)で編成される「職業実践力育成プログラム」(BP)の認定を行い、公表した。
それによるとこの制度は、社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、大学等における社会人や企業等のニーズに応じたプログラムを「職業実践力育成プログラム」(BP)として文部科学大臣が認定するものだという。
平成30年度公募では申請のあった19課程について「職業実践力育成プログラム(BP)認定審査委員会」による審査を行い、19課程を認定したという。
■平成30年度公募 短時間で編成される「職業実践力育成プログラム」(BP)の認定について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/bp/1416439.htm