文部科学省は22日、「大学等への修学支援の措置に係る学修意欲等の確認の手引き」等を策定し公表した。
それによると、この手引きは高等学校等において授業料等減免や給付型奨学金の支給といった大学等への修学支援の措置を行う対象生徒について、学修意欲や進学目的等を確認するための基本的な考え方を示したものだという。
手引きによると、学習成績による確認のほか、「進学後の将来の展望を含む進学の目的」や「進学後の学修継続の意志」を生徒からのレポート提出や面談等により確認することとしている。
■大学等への修学支援の措置に係る学修意欲等の確認の手引き(高等学校等向け)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/1417161.htm