文部科学省は4日、スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業検証の報告(1年目)を公表した。
それによるとSGH事業の検証は、事業検証機関である筑波大学によって書面やWEBアンケートによって成果検証が行われたという。
成果検証結果によると、SGH研究開発目標に対する成果評価やSGH参加校との連携などは、経年的によくなっているという。
また、SGHプログラム受講による進路選択や職業志望への影響は、受講形態が「選抜受講」の場合は「全員受講」より高く影響を受けたと回答したという。
■スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業検証の報告(1年目)
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sgh/1418622.htm