長崎県教育委員会は6日、同県南島原市立古園小学校の山野井哲朗教諭(33)を「指導」と称して部活動中に日常的に女子児童10数人の体を触っていたとして懲戒免職処分にした。
長崎県教育委員会によると、山野井教諭は2006年
9月~07年10月、授業中や顧問を務める運動部の部員の女児十数人の胸を触るなどのわいせつ行為を繰り返したとのこと。
女児の1人が10月上旬に別の教諭に相談して発覚した。山野井教諭は生活指導主任を務めていた。
山野井教諭は「ばかなことをしてしまった自分が許せない」と行為を認めているという。
長崎県教育委員会
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