札幌市手稲区の高校3年生が無断複製ソフトをネットで販売、書類送検


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不登校・いじめ・事件 札幌市手稲区の高校3年生が無断複製ソフトをネットで販売、書類送検

04月16日10時38分

 マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ・ビスタ」などの違法コピーを販売したとして、宮城県警生活環境課などは15日、札幌市手稲区の高校3年の少年(17)を著作権法違反容疑で書類送検した。

 発表では、少年はインターネット掲示板に広告を掲載し、昨年3月末から4月末の間、宮城県と埼玉県の男性計3人に「ウィンドウズ・ビスタ」とアドビ・システムズの文書作成ソフト「アドビアクロバット8」をコピーしたディスク3枚を計1万5000円で販売した疑い。

 宮城県警によると、男子生徒はファイル交換ソフトでソフトを取得し、インターネットの掲示板に「激安で売ります」などと掲載。昨年3~12月の間、全国の約60人に約220枚を販売し、約40万円を売り上げたとのこと。

 調べに対し、少年は容疑を認め「金が欲しかった、自分の知識や技術をひけらかしかった」と供述している。

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