大分県玖珠町立塚脇小学校内の水泳の授業で小学2年生の梅木聖名君(7)が事故死、同校校長が事故再発防止を誓う


  1. 教育情報サイトeduon!ホーム
  2. 教育ニュース
  3. 不登校・いじめ・事件
  4. 大分県玖珠町立塚脇小学校内の水泳の授業で小学2年生の梅木聖名君(7)が事故死、同校校長が事故再発防止を誓う

不登校・いじめ・事件 大分県玖珠町立塚脇小学校内の水泳の授業で小学2年生の梅木聖名君(7)が事故死、同校校長が事故再発防止を誓う

07月22日20時00分

大分県玖珠町立塚脇小学校内で2010年7月16日、小学2年生の梅木聖名君(7)が水泳の授業中に溺れ死亡した。玖珠警察署によると、当時は約50人の児童がプール泳いでおり、3人の教諭が監督していた。プールサイドで心臓マッサージなどの救命措置を施したが、助けられなかったという。

2010年7月16日午後2時20分頃、大分県町立塚脇小学校の校内のプールで、小学2年生の梅木聖名君が溺れたと通報があった。

小学2年生は午後2時15分頃から、体育の授業でプールを使用していた。児童の一人が中央付近で梅木君がうつぶせで浮いているのを発見したという。梅木聖名君は病院に運ばれたが、約1時間半後に死亡した。

この事故を受け、2010年7月20日、玖珠町立塚脇小学校では「冥福を祈る会」が催され、約340人の全校児童が出席した。「冥福を祈る会」では同校の猪部敬彦校長が事故の再発防止を誓い、児童全員と職員が黙とうを行った。

掲示板 このニュースについて掲示板のトピックを立てる