「外国語教育」の移行期間中の授業時数の調査結果を公表 文部科学省


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小学校 「外国語教育」の移行期間中の授業時数の調査結果を公表 文部科学省

05月10日09時42分

文部科学省は8日、小学校3~6年生の「外国語教育」について、移行期間中の授業時数の調査結果を公表した。

発表によるとこの調査は、全公立小学校19,333校を対象に、「外国語教育」の授業時間を平成30年5現在について調査を実施したものだという。

それによるとすべての学年で、平成30年度は5~6割の小学校で移行措置分の最低時間数のみを、約3割の小学校がが全面実施時の時間数で授業を行うとしているが、平成31年度については、移行措置分の最低時間数のみをおこなう小学校と全面実施時の時間数を行う学校はともに4~5割の小学校となるという。

また、全面実施時の時間数より多い時間を行っている小学校も1~3%あったという。


■移行期間中の授業時数調査の結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1404606.htm

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