広島県三原市立小学校「教え子に性的暴行」元教師に懲役30年求刑


小学校広島県三原市立小学校「教え子に性的暴行」元教師に懲役30年求刑

2009年07月02日10時36分

勤務先の広島県三原市立小学校で、教え子の女児10人に性的暴行やわいせつな行為を繰り返していたなどとして、強姦(ごうかん)、強姦未遂、強制わいせつ、児童福祉法違反の各罪に問われた広島県三原市中之町3丁目、元小学校教諭森田直樹被告(43)の公判が7月1日、広島地裁(奥田哲也裁判長)で行われた。検察側は「教師の立場を悪用し、多くの女児を心理的に操り、わいせつ行為に及んだ前代未聞の犯行」として、各罪を加重して有期刑の上限に当たる懲役30年を求刑した。判決は9月14日の予定。

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