文部科学省は3日、2019年度「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」指定校を決定し、公表した。
それによるとこの事業は、地域課題の解決等の探究的な学びを実現する取組を行う高等学校等を、地域との協働による高等学校教育改革推進事業指定校として質の高いカリキュラムの開発・実践、体制整備を進めるためのもので、2019年度から開始するという。
2019年度指定校として、地域魅力化型は20校、グローカル型は20校、プロフェッショナル型は11校、全51校を決定し、実施期間は3年間(2019年度~2021年度)だという。
■2019年度「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」指定校について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/1415089.htm