プレスリリースによると、くもん出版(代表取締役社長:志村直人)は、12月22日『 地球の声に耳をすませて ~地震の正体を知り、命を守る~ 』を刊行する。
本書は、地震学者が児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説する初めての書籍となる。
著者は、全国の学校や自治体における地震や防災に関する講演や授業など、
精力的に防災教育活動を行う大木聖子東京大学助教。同じ悲劇が繰り返されぬよう願いを込めて地震の正体や安全を確保するポイントをわかりやすく解説している。子どもたちだけでなく子どもを守る保護者、学校の先生方などにもおすすめしたい1冊。
著者の大木聖子(さとこ)東大助教は、中学2年で出会った本がきっかけで地球科学に興味を持ち、高校1年の時に起きた阪神・淡路大震災を機に地震学者を志した。