タブレットと電子黒板を活用した協働学習支援


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学習塾・予備校・企業 タブレットと電子黒板を活用した協働学習支援

配信元:私塾界 09月24日08時18分

プレスリリースによると、株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、タブレット端末と電子黒板を活用した小・中・高等学校向け協働学習支援ソリューションとして「StarBoard Student Tablet Software」を4ヶ国語(日本語、英語、中国語、トルコ語)で開発し、日本、米国、欧州、中国市場に向け10月1日から販売を開始する。

同製品は、生徒用タブレット端末(iPad、Android端末、WindowsタブレットPC)と電子黒板ならびに教師用パソコンとの連携を実現し、タブレット端末を囲んだグループ学習や、一人ひとりのタブレット端末への書き込みを電子黒板で共有し、発表・討議などを行う、生徒どうしの協働学習を支援する。

「StarBoard Student Tablet Software」は、生徒用タブレット端末と電子黒板ならびに教師用パソコンを連携し、教師は電子黒板やパソコン上のコンテンツをタブレット端末に配信し、生徒は回答や感想、意見などをタブレット端末に手書きで記入することができる。

タブレット端末に配信されたコンテンツを中心に生徒が学び合うグループ学習や、複数の生徒がタブレット端末に書き込んだ考え方を電子黒板に表示し、学級全体で共有し、話し合う協働学習に適している。

また、タブレット端末や電子黒板の機種を問わない点や、タブレット端末へのアプリケーションの導入が不要な点、操作性がシンプルな点(例:コンテンツの配信や回収がワンクリックで可能)などにより、各学校への導入作業や教師の作業負担を軽減した。

さらに、日立ソリューションズの電子黒板「StarBoard」と連携することで、図形や文字の整形など「StarBoard」の独自の機能を使うことができ、より効果的な授業が可能となる。

私塾界

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