玉井式の2教材、インドの私立学校でパイロットプロジェクトが始動 2017年4月より正式導入予定


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学習塾・予備校・企業 玉井式の2教材、インドの私立学校でパイロットプロジェクトが始動 2017年4月より正式導入予定

配信元:私塾界 10月20日08時53分

株式会社タマイインベストメントエデュケーションズ(京都市中京区、玉井満代代表)が開発・サービス提供する学習プログラム「玉井式 図形の極み」と「玉井式 Ee そろばん」のパイロットプロジェクトが、10月12日からインドのチェンナイにある私立学校「GTA Vidhya Mandir(Ramya, J, Sundey校長)」で始まった。

同社が提供するこの2つの教材が、来年4月より正式導入される予定で、このパイロットプロジェクトでは教材の正式導入を前に3ヶ月間、実際に教材を使って授業をしながら、学習の効果測定を行う。インドではこのパイロットプロジェクトを実施してから教材の正式導入というのが一般的な流れとなっており、同社の現地法人である、タマイオムネットムインディア(インド・デリー、玉井満代代表)のスタッフがプロジェクトをサポートする。

 「玉井式 図形の極み」は、図形問題に完全に特化したICT学習教材で、生徒自身が説明映像を見て問題を解くという自学自習型の教材だ。日本全国の学習塾や私立小学校にも導入が進んでおり、海外ではシンガポールやタイ、ベトナムなどからも注目が寄せられる。2014年にはインド政府立の小中高一貫校であるKVS(Kendriya Vidyalaya Sangathan)で、日本の教材メーカーとしては初となるパイロットプロジェクトを成功させた実績もある。

私塾界

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