アイキューブ「はばたく中小企業・ 小規模事業者300社 」に選出


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学習塾・予備校・企業 アイキューブ「はばたく中小企業・ 小規模事業者300社 」に選出

配信元:私塾界 03月31日08時47分

長野県、山梨県で「いずみ塾」を展開する株式会社アイキューブ(長野県茅野市、矢﨑勇人代表)は、経済産業省中小企業庁が取り組む「2017 はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定された。

教育サービス業界からはほかに、株式会社すららネット(東京都千代田区、湯野川孝彦代表)も選定されている。
中小企業庁は毎年、革新的な製品開発やサービス創造、地域貢献・地域経済の活性化、海外での積極的な販路展開等による国際競争力強化など様々な分野で活躍している中小企業・小規模事業者を「はばたく中小企業・小規模事業者300 社」として選定している。これを広く周知することで、選定された事業者等の社会的認知度や労働者等のモチベーション向上を図ることに加え、後進の育成も目的としている。
株式会社アイキューブは2015年に初の海外教室「IZUMIJUKU」をベトナム、ホーチミン市に開設し、日本でも運営するそろばん指導を開始。現在は日本語コースなど提供するカリキュラムを加え、教室も3教場に増やした。今後はアジア他国への進出も視野に入れているという。さらに、社会のグローバル化志向の需要に対応し、小中学生向けに英語で行うオールイングリッシュ授業をスタートさせたり、社内での学習アプリや学習塾運営の基幹システム「ICC」開発等の取り組みが評価された。「2017 はばたく中小企業・小規模事業者300社」に関する授業式は3月23日に経済産業省本館で開催され、アイキューブの矢﨑勇人代表が参加した。
すららネットの選出は、アクティブ・ラーニングに対応する機能を備えたクラウド型学習システム「すらら」の企画・開発という「ものづくり」の側面と、国外でのBOP層のニーズやビジネスの可能性を発掘し、世界の教育格差の問題を解決するという「需要創造」の側面が認められたという。事業はスリランカで行っている。
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