アルクの英会話教室でモバイル型ロボット「RoBoHoN」を採用


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学習塾・予備校・企業 アルクの英会話教室でモバイル型ロボット「RoBoHoN」を採用

配信元:私塾界 02月19日07時47分

株式会社アルク(東京都・千代田区 田中 伸明 代表取締役社長)とシャープ株式会社(大阪府・堺市 戴正呉 代表取締役会長兼社長)は、アルクの運営する子ども向けの英会話教室「アルク Kiddy CAT英語教室」において、シャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した授業を、5月より開始する。

アルクとシャープは、英語学習におけるコミュニケーションロボットの有用性を検証するため、2018年5月から8月までの3カ月間、首都圏のアルクの英会話教室2校にて、ロボホンを活用した実証実験を行った。その結果、教室に通う生徒に発音や声のトーン、スピードに配慮しながら英語を丁寧に話して伝えようとする意識が芽生え、初回と3カ月後の授業を比べると発話回数が約75%増加したことを確認。アルクは、ロボホンが生徒のモチベーションや自発的に学ぶ意欲を向上させるためのツールとして有効であると判断し、正式に採用を決定した。順次、ロボホンを活用したレッスンの拡大を図る。

私塾界

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