緊急連絡先は携帯メールが56%


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その他 緊急連絡先は携帯メールが56%

配信元:私塾界 10月09日08時25分

災害などの緊急時に学校から家庭に連絡を入れる際、携帯電話の一斉メールを使う動きが広がっている。

日本PTA全国協議会が昨年11~12月、全国の小中学生の保護者約4千人に行った調査によると、学校からの連絡手段(複数回答)は携帯メールが56%で、電話連絡網の57%とほぼ並んだ。小学生に限れば、携帯メール(66%)が電話連絡網(55%)を上回る。

学校の防災対策に「不安がある」とした人(24%)に内容を尋ねたところ、「連絡体制の不備」(25%)が最も多かった。

保護者に一斉に送信できる携帯メールは便利だが、東日本大震災の直後はすぐに配信されない障害も発生した。連絡手段の確保は依然として難しい課題だ。

なお、学習塾に向けて提供されている一斉メール専用のサービスには、
あしあとメール(株式会社ペチカ)
塾ナビポイント(株式会社メディア・リンク・ウェイ)
ホットコンパス(株式会社JTBコーポレートソリューションズ)
KinQ.JP(株式会社NHKメディアテクノロジー)
http://krkun.com/index_p.html(株式会社日本標準)
eメッセージ(株式会社アットシステム)

私塾界

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