大学が指南する内定つかむ就職活動3カ条


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その他 大学が指南する内定つかむ就職活動3カ条

配信元:私塾界 12月17日08時19分

12月3日付けの日本経済新聞社朝刊に「内定つかむ『3カ条』就活開始、大学が指南」をタイトルに各大学就職担当者を取材した大学が学生に指導する就職活動のポイントをまとめた記事が掲載された。2014年春に卒業する大学3年生の就職活動が12月1日から本格的に始まったとする同記事には、12月となって2年目の就活戦線を主に大学側の学生への指導に力点をおき、キイワードを「BtoB、企業と脱ネット依存、OB・OGの活用」と3つ上げ、企業と学生のミスマッチ防止を狙う処方箋として紹介している。

1 BtoB企業に的:業界トップなど業界・企業研究を進めて視野を広げる
「大企業に行くなとは言わないが、BtoBや中堅中小企業にもぜひ目を向けてほしい」立教大
「BtoC企業ばかり見る学生は失敗するケースが多く、意識を変えたい」中央大

2 脱ネット依存:就活サイトに頼りすぎず、学内説明会など企業の顔が見える機会へ参加を
「複数の企業が学内で会った学生は内定辞退者が少なかったと話している。じっくり意見交換でき、ミスマッチが起こりにくいのでは」首都大学東京

3 OB・OGの活用を:多くの卒業生がいる企業はその大学の学生にとって働きやすい場所である可能性が高い
「今年は就活期間短縮の影響もあり志望動機が浅くなりがち。自ら卒業生に連絡をとって会うなど、就職活動に必要な自主性養ってほしい」慶應大
「目立たぬ優良企業を狙い、ネットに頼りすぎず大学の説明会に参加して企業との対話の機会を逃さず、OB・OGを訪ねよう」

私塾界

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