文部科学省は4日、セルビアのベオグラードで行われた第14回国際地理オリンピックにおいて日本代表は銀メダル1名、銅メダル1名、ポスターセッション第1位だったと発表した。
銀メダルを獲得したのは、青沼惠人さん(筑波大学附属駒場高等学校2年)。
銅メダルを獲得したのは、日名子晃一さん(広島大学附属福山高等学校3年)。
ポスターセッションは、全参加国・地域41チーム対抗で、共通した課題について地図や図表で表現したポスターをもとにプレゼンテーションをするもので、青沼さん、日名子さんと、篠原周太郎さん(京都市立堀川高等学校3年)、田口康之さん(東京都立武蔵高等学校3年)の4名。
第14回国際地理オリンピックは41の国・地域から160名が参加して、セルビアのベオグラードで平成29年8月2日~8月8日に開催された。
■国際地理オリンピック参加生徒の成績について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/08/1393827.htm