文部科学省は14日、平成28年度学校教員統計調査の中間報告を公表した。
この調査は、学校の教員構成並びに教員の個人属性、職務態様及び異動状況等を明らかにすることを目的として、3年ごとに実施されるものだという。
教員の平均年齢は、公立幼稚園、公立小学校、公立中学校では前回調査時(平成25年度)より低下し、私立幼稚園及び公立高等学校では前回調査時より上昇したという。
また、教員の採用者数はほぼ全ての学校種において前回調査時より減少し、教員の離職者(定年退職者を含む)数も全ての学校種において前回調査時より減少しているという。
■学校教員統計調査-平成28年度(中間報告)結果の概要-
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kyouin/kekka/k_detail/1395309.htm