文部科学省は6日、先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラムの平成29年度事後評価結果を公表した。
それによるとこのプログラムは、先端的な融合領域において新産業の創出等のを創出する研究開発を行う拠点の創出を支援するもので、平成19年度に採択された5課題の事後評価を実施したという。
事後評価結果配下の通り。
■総合評価S(所期の計画を超えた取組が行われている)
・システム疾患生命科学による先端医療技術開発(東京大学)
・次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点(京都大学)
■総合評価A(所期の計画と同等の取組が行われている)
・フォトニクス先端融合研究拠点(大阪大学)
・マイクロシステム融合研究開発拠点(東北大学)
・先端融合医療レドックスナビ研究拠点(九州大学)
■平成29年度先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム事後評価結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/02/1400854.htm