ロボット・プログラミングを通じた国際交流を 全教研とインフィニットマインドが第2回「RoboRAVE九州大会」を開催


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その他 ロボット・プログラミングを通じた国際交流を 全教研とインフィニットマインドが第2回「RoboRAVE九州大会」を開催

配信元:私塾界 09月18日07時56分

株式会社全教研(福岡市中央区)と株式会社インフィニットマインド(同)は9月1日、第二回目となるRoboRAVE九州大会を福岡市内で開催した。

国内からは福岡県、佐賀県、山口県、大分県の子供たちが、また海外からもマレーシア、インドの子供たちを合わせ35人が参加して、ロボット・プログラミングを通した国際交流を行った。参加した子供たちは、各自が持ち寄った自走式の車型ロボットにプログラミングをして、当日公開されたオリジナルコースを正確に走らせる競技に臨んだ。
 当日応援に駆けつけた、株式会社ダイセン電子工業の田中宏明社長、株式会社リカケンの丹羽将司社長、株式会社Wing of Educationの羽田野秀治社長、有限会社アクシオンの小山義幸社長、ラーニングゾーンのJames先生らは、参加した子供たちの国際交流を激励した。

今大会で見事優勝を手にした全教研 行橋教室の木下逞(たくま)さんは、「昨年の大会で優勝できなかったので、うまくいかないこともあったけどこの一年頑張りました。特に当日発表されたコースに挑むのが面白かったです。ただ、満点を獲れなかったのは悔しいです」と、次回はさらなる高みを目指したいと意気込んだ。
 マレーシアから参加したアリフさんは、「競争が激しく、プログラミング能力や忍耐力を鍛えられました」と感想を話した。また、インドのニランジャンさんは、「楽しい時間を過ごすことができ、様々な国の新しい友達をたくさん作ることができました」と笑顔を見せた。

大会を企画運営した全教研グローバル室の秦有樹室長は今大会について「今年は海外から生徒を招待することができたことで、日本の子供たちにとっても、大きな刺激を得られたことと思います。夏期講習会でのプログラミングクラスを予選会にしたことで、本大会までの一連のストーリーができました。来年は、国内では熊本から、海外はベトナムからも生徒を受け入れ、より国際交流を強く打ち出した大会にしたい」と語った。

私塾界

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