文部科学省は９月２８日、スーパーグローバルハイスクール（ＳＧＨ）について平成２８年度指定校の中間評価を実施し、結果を公表した。
ＳＧＨの中間評価は、指定３年目の指定校について２年目までの研究開発の進捗状況等に関する評価を行うもので、平成２８年度に指定した１１校についてＳＧＨ企画評価会議協力者による中間評価を行ったという。
中間評価は以下の通り。
・これまでの努力を継続することによって、研究開発のねらいの達成が可能と判断される。（３校）
・これまでの努力を継続することによって、研究開発のねらいの達成がおおむね可能と判断されるものの、併せて取組改善の努力も求められる。（５校）
・研究開発のねらいを達成するには、助言等を考慮し、一層努力することが必要と判断される。（２校）
・このままでは研究開発のねらいを達成することは難しいと思われるので、助言等に留意し、当初計画の変更等の対応が必要と判断される。（１校）
■スーパーグローバルハイスクール（平成28年度指定）の中間評価について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/09/1409620.htm
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