カロリンスカ研究所(スウェーデン)は2018年ノーベル生理学・医学賞について、本庶佑氏とジェームズ・P・アリソン氏に決定したと発表した。
発表によると受賞した研究は、「がんの免疫系のブレーキメカニズムを阻害することの発見」。
本庶佑氏は現在京都大学高等研究院副院長・特別教授、ジェームズ・P・アリソン氏はテキサス大学のがんセンターで教授を務めているという。
■本庶佑 高等研究院副院長・特別教授がノーベル生理学・医学賞を受賞(2018年10月1日)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/soumu/koho/news/2018/181001_2.html
■ノーベル生理学・医学賞 公式サイト
https://www.nobelprize.org/
■カロリンスカ研究所 ニュースリリース(スウェーデン語)
https://ki.se/nyheter/nobelpriset-i-fysiologi-eller-medicin-2018-till-james-p-allison-och-tasuku-honjo