ベネッセと(株)コドモンが業務提携 2019年度より保育所・保護者向け支援とコンテンツ提供を開始


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その他 ベネッセと(株)コドモンが業務提携 2019年度より保育所・保護者向け支援とコンテンツ提供を開始

配信元:私塾界 12月17日08時39分

株式会社ベネッセコーポレーション(岡山県・岡山市 小林 仁 代表取締役社長、以下:ベネッセ)は、保育業務支援システムを提供する株式会社コドモン(東京都・港区 小池 義則 代表取締役、以下:コドモン社)との間で、相互に協力して保育所領域における事業を強化していく旨の業務提携契約を締結した。これにより、ベネッセは2019年度より、コドモン社が展開する保育業務支援システム「CoDMON(コドモン)」と連携した、保育所と保護者支援サービスを開始する。

コドモン社は、IT技術の導入で保育所での保育の質を向上させることを目的とした保育業務支援システム「CoDMON」の開発・運営を行っている。「CoDMON」は保育士の事務処理から保護者との連絡共有などを支援する情報システムで、現在、全国約2,000園に導入されている。また、今後は保育士の業務効率化に加えて、育児情報の提供や育児用品のシェアリングサービスなど、保護者向けサービスの拡大も検討中だ。

 今回、コドモン社の保育業務支援システムのノウハウと、ベネッセの育児支援・幼児教育に関する様々な知見とを組み合わせ、家庭と保育所を連携させた育児環境の向上実現に向けたサービスを拡充したいという両社の考えが一致し、提携が実現した。これにより、ベネッセとコドモン社は2019年度より連携して、保育所と保護者支援サービスを提供する。具体的には、「CoDMON」上で、新しい保育所保育指針で求められる教育的視点を盛り込んだ教務支援サービス、例えば「月案作成」や「ドキュメント作成」機能などを強化予定している。また、園や保護者向けに、子どもの発達段階に応じた子育て情報の提供も予定している。

私塾界

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