文部科学省は22日、「課題解決型高度医療人材養成プログラム」について中間評価を実施し、結果を公表した。
このプログラムは平成26年度から全国の大学・大学病院における人材養成機能を一層強化し優れた医療人材を養成することを木手に実施しており、平成28年度に選定した「放射線災害を含む放射線健康リスクに関する領域」2件、「慢性の痛みに関する領域」3件について、中間評価を実施したという。
評価結果は以下の通り。
「順調に進捗しており、現行の努力を継続することによって当初目的を達成することが可能と判断される」 3件
「おおむね順調に進捗しているが、当初目的を達成するためには、留意事項を考慮し、一層の努力が必要と判断される」 1件
「改善を要する事項があり、このままでは目的を達成することは難しいと思われるので、留意事項を考慮し、当初計画の大幅な変更が必要と判断される」 1件
■「課題解決型高度医療人材養成プログラム」の中間評価結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1413700.htm