順天堂大学(東京都文京区)は14日、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区)と順天堂大学医学部附属順天堂医院におけるスマートホスピタルの実現に向けた実証実験を開始したと発表した。
プレスリリースによると、第1段階となる実証実験では、国内で初めてBluetooth meshネットワークを医療機関に構築し、看護師の働き方改革を支援するソリューションの開発および検証を行うという。
順天堂医院の看護師を対象に、ICTを活用して看護業務の効率化を図り、看護師の動線と業務状況をリアルタイムで可視化することで、看護業務の効率化と質向上を目指すという。
■順天堂大学とソフトバンク、スマートホスピタルの実現に向けて連携を開始
https://www.juntendo.ac.jp/news/20190314-02.html