トヨタ自動車株式会社（愛知県豊田市）は２１日、清華大学（中華人民共和国北京市）と「清華大学-トヨタ連合研究院」（連合研究院）を設立することで合意したと発表した。
プレスリリースによると、中国の発展に寄与し、中国に必要とされるモビリティカンパニーとなるためには、環境問題の解決や交通事故の低減につながる優れた新技術を搭載したクルマの開発と普及が重要であると考え、連合研究院を設立するという。
トヨタと清華大学は、１９９８年から技術講座の開催などをおこなっていて、連合研究院で中国のエネルギー問題や社会課題の解決に寄与する研究を、今後５年間に渡り共同研究を実施するという。
■トヨタ、中国 清華大学と「清華大学-トヨタ連合研究院」を設立
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/27846469.html
