ソフトバンクグループ株式会社(本社:東京都港区)は25日、人型ロボット「Pepper」を活用した科学技術分野における人材育成を支援する取り組みを中国浙江省で展開すると発表した。
プレスリリースによるとこの取り組みは、ソフトバンクロボティクス株式会社(SBR)および中国の現地法人SoftBank Robotics China Corp.(SBRC)と協力して行うもので、Pepper2000台を浙江省陽光教育基金会へ無償で提供するという。
浙江省陽光教育基金会は、浙江省の小学校、中学校など269教育機関にPepperを配置し、プログラミングやロボティクスなど先進的な科学技術を学ぶための教材として活用するという。
■中国浙江省での「Pepper」を活用した科学技術人材育成支援について
https://group.softbank/corp/news/press/sb/2019/20190525_01/