ベネッセ 情報活用能力を測定する「P検」の小学生・学校団体向け新商品「デジタル・情報活用検定 Pプラスジュニア」を2020年度より提供開始


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その他 ベネッセ 情報活用能力を測定する「P検」の小学生・学校団体向け新商品「デジタル・情報活用検定 Pプラスジュニア」を2020年度より提供開始

配信元:私塾界 07月11日08時44分

株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)は、2020年度より、小学生向けの「デジタル・情報活用検定 Pプラスジュニア」(以下「Pプラスジュニア」)を導入するにあたり、2019年度に、無料お試し版の実施をおこなう。申し込み受付は、2019年6月下旬から2月28日まで、検定の実施は9月10日~3月13日までとなる。

この商品は、2020年度から小学校で必修化されるプログラミングを含む「デジタル・情報活用能力」を総合的に測定する小学生向けの検定。学校現場で情報教育をスタートする際や、児童の情報活用能力を把握するほか、プログラミングの指導などに活用できる。

「Pプラス」のPは、「P検」のPであり、知識や技能を現実の状況に応じて発揮する能力「プロフィシエンシー(proficiency)」のPを表す。そして、「プラス」はそのプロフィシエンシー(proficiency)と測定(assessment)の頭文字をとって「pr・as→プラス」という成り立ちのほか、「P検」に新たな価値をプラスした商品であること、受検者にとって測定を通じて新しい可能性がプラスされていってほしい、という想いを込めている。
公式サイト:https://www.p-pras.com

「Pプラスジュニア」商品概要
「Pプラスジュニア」は、これからの時代に必要な「デジタル・情報活用能力」を総合的に測定する小学生向けの商品。測定内容は、小学校で取り組みが始まる「プログラミング」のほか、「情報モラル・セキュリティ」「情報活用(タイピングを含む)」を含めた3領域で、インターネットを通じてパソコン上で取り組み、その場で結果を知ることができる。

■検定の特長
● 新学習指導要領を踏まえた出題。
●社会の傾向を踏まえた思考力・判断力・表現力を問う「問題解決型」の出題を含む。
●単純な合否型ではなく、成績に応じた評価で児童が継続して学ぼうとするやる気を支援。
●CBT方式で、児童の受検結果はその場で確認ができる。
●2019年度は学校団体において「無料お試し版」の受検が可能。お申し込み期間は6月下旬から2月28日まで、受検期間は9月10日から3月13日まで。

■出題領域
「Pプラスジュニア」の問題は、新学習指導要領の内容を
踏まえた出題。身近な課題に対して知識・技能を活用して
どう対応できるかを問う思考力・判断力・表現力も意識し
た問題解決型の問題を含み、受検を通じて能力の測定だけ
ではなく、実社会でも通用する力の育成をめざす。

■受検結果
 児童には、得点に応じて4段階(ダイヤモンド、金、銀、銅)で評価した結果帳票を返却する。結果は各領域の分野別にチャート図で示し、よくできたところ、あまりよくできなかったところについてアドバイスが出る。また、すべての領域で金メダル、ダイヤモンドというクリアレベルの成績を修めた児童には、マスター認定証が出る。これにより、マスター認定をめざして頑張る児童の気持ちを支援する。
 また、教師・団体主催者用の結果帳票もあわせて返却する。学年、クラス別の結果、各児童の結果について、領域別、領域内のサブカテゴリー別の評価がわかり、施策・指導による成果確認に活用できる。児童別の成績の詳細がわかるため、児童について個別にできたところ・できなかったところについて細かなフィードバックにも使用できる。

※ 児童用結果帳票、マスター認定証、教師用結果等はPC画面で確認するものですが、打ち出しも可能。
※ ここで紹介の内容・デザインは現在開発中のものです。実際のものと異なる場合がある。
詳細の商品概要については公式サイトへ(https://www.p-pras.com

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