児童虐待防止 厚労省と文科省が指針


教育問題児童虐待防止 厚労省と文科省が指針

2010年03月29日11時13分

児童虐待防止に向け、文部科学省と厚生労働省は24日、虐待が疑われる児童、生徒の出欠状況を、学校や保育所が市町村や児童相談所に月1回程度、定期報告するとした情報提供の指針を策定し、全国の自治体に通知した。学校側に報告が義務付けられるわけではないが、関係機関ができるだけ早く状況を把握できるようにする。

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