中学生ロボコン新指導要領で一変窮地に


教育問題中学生ロボコン新指導要領で一変窮地に

2012年10月15日08時30分

4月から中学校の新学習指導要領が完全実施され、学力低下を招いたと批判された「ゆとり教育」からの転換で、主要5教科の授業時間数が全体で約1割増えた一方で、「総合的な学習の時間」が削減され、生徒の個性伸長を目指した選択教科は事実上、中学校の時間割から姿を消した。授業で手間暇の掛かるロボット製作が難しくなったからだ。

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