災害に備え重要データを相互保管協定 宇都宮大学と横浜国際大学


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大学 災害に備え重要データを相互保管協定 宇都宮大学と横浜国際大学

04月17日08時52分

宇都宮大学(栃木県宇都宮市)と横浜国際大学(神奈川県横浜市)は16日、災害時などに履修状況や研究成果などのデータが消失した際に復旧できるようにするため、相互に重要なデータをサーバーに保管し合う協定を締結した。

読売新聞によると宇都宮大学と横浜国際大学は、大規模な自然災害や停電、サイバー攻撃想定していて、それぞれの大学内に設置するサーバーに重要なデータを保管し互いにバックアップする体制を目指し、保管データは、互いに閲覧できないようにするという。年内に運営計画を作成し、2~3年後から運営の予定。

宇都宮大学と横浜国際大学は距離が100キロ以上離れ、同時に被災する可能性が低いことなどから、09年からデータの保護とバックアップについて連携を始めている。

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