武蔵大学（東京都練馬区）は１０日、日本の大学では初となる「ロンドン大学と武蔵大学のパラレル・ディグリー・プログラム」を２０１５年度より実施すると発表した。
発表によるとこのプログラムは、ロンドン大学の授業と武蔵大学の授業を武蔵大学で履修し、双方の試験に合格すれば双方の大学の学位を得られるという。
対象は語学の成績などで先行された経済学部の入学生２０名程度で、武蔵大学での英語力研修を経ての試験で一定以上の成績を取得できた学生のみがロンドン大学の基礎教育プログラムの履修することができ、基礎教育プログラムの期末試験に合格した学生のみがロンドン大学の国際プログラムを履修することが出来るという。
■日本初！「ロンドン大学と武蔵大学のパラレル・ディグリー・プログラム」について
http://www.musashi.ac.jp/news/20141110-01.html
