近畿大学(大阪府東大阪市)は26日、人工知能(AI)を活用した大学改革・業務改革の実施を決定したと発表した。
プレスリリースによると日本の大学としては初めてとなるとい、株式会社ワークスアプリケーションズ(東京都港区)が提供する人工知能型業務システム「HUE(ヒュー)」を導入し、既存システムを移行して平成31年(2019年)4月からの運用をめざすという。
近畿大学は、人工知能の活用による大学・業務改革によって、学生サービスや研究成果を社会へ還元する取り組みをこれまで以上に強化するという。
■近畿大学 公式サイト
http://www.kindai.ac.jp/