筑波大学(茨城県つくば市)は6日、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市)と地域未来の社会基盤づくりを研究開発する「未来社会工学開発研究センター」を筑波大学内に設立したと発表した。
プレスリリースによると、未来社会工学開発研究センターは産学官連携によるオープンラボ方式を採用して5年間の活動を予定しているという。
未来社会工学開発研究センターでは今後、地域経済・社会の課題解決や拠点化形成への実証研究等に取り組んでいき、複数の企業群の参画も計画されているという。
■筑波大学とトヨタ自動車(株)が共同で「未来社会工学開発研究センター」を開設 ―長期、協調領域視点でSociety5.0を実現する地域未来の社会基盤づくり、拠点化形成につき研究―
https://www.tsukuba.ac.jp/news/n201704061330.html