明治学院大学(東京都港区)は29日、難民を対象とする推薦入学制度「UNHCR難民高等教育プログラム」に関する協定を、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連UNHCR協会との3機関で締結したと発表した、
発表によると明治学院大学はこの協定により、2018年4月から毎年1名の難民学生を受け入れ、入学金・学費を全額免除し、毎月の修学助成金を支給することで学業生活も支援するという。
UNHCR難民高等教育プログラムには現在、関西学院大学、青山学院大学、明治大学、津田塾大学、創価大学、上智大学、明治学院大学の7校が参加しているという。
■国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連UNHCR協会と「UNHCR難民高等教育プログラム」の協定を締結しました
http://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/2017/2017-05-26-1.html