立正大学（東京都品川区）は１日、一般財団法人日本地図センターと産学連携に関する協定を締結したと発表した。
プレスリリースによるとこの連携では、立正大学は「ネパール交流プロジェクト」の一環として「世界地図寄贈プロジェクト」としてネパールの小学校に世界地図を贈呈する計画を立てており、内外の地図事情にも精通している日本地図センターが有する地図に関する知的財産を有効活用し、地図を通した学生教育や地域社会への貢献を目指すという。
連携では、地図を生かしたより深化した情報を学内外へ発信する活動や、地図を通した学生教育・人材育成への貢献を目指していくという。
■立正大学と日本地図センターの産学連携に関する提携について
http://www.ris.ac.jp/pressrelease/2017/press20170801_01.html
