立命館大学(京都府京都市中京区)は17日、一般社団法人日本フードサービス協会(JF)と、食の分野で実践的な行動力を発揮できる人材を育成するための教育プログラムの実施を目的とした包括協定を締結したと発表した。
プレスリリースによるとこの協定は、食に関わる深い教養に裏打ちされた高度なマネジメント人材の輩出を目指し2018年4月に立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)に開設する「食マネジメント学部」における産学連携を推進し、食関連分野でイノベーションを実現する中核的マネジメント人材の育成を目的としているという。
立命館大学は「食マネジメント学部」の構想段階からJFと協同で作業を進めてきたことから、より一層強いつながりを持ってグローバルな諸課題を解決に導くことのできる人材育成に取り組んで行くという。
■日本初、日本フードサービス協会と包括協定を締結
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=856