千葉商科大学(千葉県市川市)は13日、2020年度を目標に「自然エネルギー100%大学」を目指すと発表した。
プレスリリースによると、千葉商科大学所有のメガソーラー野田発電所等で発電するエネルギー量と、千葉商科大学市川キャンパスにおいて消費しているエネルギー量を同量にすることを目指すもので、2018年度を目標に発電量と消費電力を同量に、2020年度を目標に発電量とガスも含めた消費エネルギーを同量にすることを目指すという。
千葉商科大学は世界各国の企業や金融機関等が100%自然エネルギーに向けて動きはじめていることを受けて、この取り組みが、世界的課題を解決する一つのモデルに寄与するものとして全総力をあげて取り組むとしている。
■日本初の自然エネルギー100%大学へ
http://www.cuc.ac.jp/news/2017/i8qio0000002veox.html