文部科学省は21日、平成27年度の大学における教育内容等の改革状況についての調査結果を公表した。
それによるとこの調査は、国公私立779大学を対象に行ったもので回答率99%(769大学)が回答したという。
調査結果によると、継続的な進展が見られた事項や近年進展が見られた事項の例示のほか、「三つの方針(卒業認定・学位授与の方針、教育課程編成・実施の方針、入学者受入れの方針)に基づいた大学教育の質の向上のための各種取組「や「教職員の質の向上」については今後の課題と考えられる事項として例示された。
■大学における教育内容等の改革状況について(平成27年度)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/daigaku/04052801/1398426.htm