阪南大学(大阪府松原市)は22日、富士通株式会社(本社:東京都港区)と共同で、専願制入試での入学予定者の保護者が、入学予定者の入学前教育の学習状況を把握できる新たなサービスを開始すると発表した。
プレスリリースによると、入学前教育については2016年度から富士通グループの学習管理システム「KnowledgeC@fe(ナレッジカフェ)」を活用して入学予定者の学習進捗状況や理解度を把握できるサービスを行っていたという。
今回、「KnowledgeC@fe」に保護者が入学予定者の学習状況や学力診断テストの結果をいつでも確認できたり、大学からの適切な学習アドバイスを両者がメールで受信できる機能を新たに追加して運用を開始することになったという。
■阪南大学、富士通のシステムを活用した新たな入学前教育を実施
http://www.hannan-u.ac.jp/study/2017/mrrf43000001xe0f.html