東京農工大学(東京都府中市)は29日、ネットワークのセキュリティ強化のためアラクサラネットワークス株式会社(本社:神奈川県川崎市)の「サイバー攻撃自動防御ソリューション」を導入したと発表した。
プレスリリースによると、サイバー攻撃が増加している現状に最先端の研究情報や研究者・学生の個人情報などを大量に保有している東京農工大学では積極的にセキュリティ対策に取り組んで来たもの、従来からの対策のみでは、十分なセキュリティの確保が難しくなってきたことから「サイバー攻撃自動防御ソリューション」の導入を決めたという。
それによると「サイバー攻撃自動防御ソリューション」の導入により、感染拡大防止のための初動作業が自動化されシステム管理者の負担が軽減されることにより、ユーザーへの啓発活動や脆弱性の分析などにより多くのリソースを振り向けることが可能となるという。
■東京農工大学が、アラクサラのサイバー攻撃自動防御ソリューションを導入~全学規模でネットワークのセキュリティを強化~
https://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2017/20180129_01.html