文部科学省は15日、「大学の世界展開力強化事業」について、平成27年度選定の11事業の中間評価結果と平成24年度選定の14事業の事後評価結果を決定し、公表した。
それによると、平成27年度選定の11事業の中間評価については、「優れた取り組み状態であり、事業目的の達成が見込まれる」S評価が2件、「これまでの取り組みを継続することによって、事業目的を達成することが可能と判断される」A評価が8件、「これまでの取り組みを一部改善することによって、事業目的を達成することが可能と判断される」A-評価が1件だったという。
また、平成24年度選定の14事業の事後評価結果については、「目的は十分に実現された」S評価が6件、「目的は概ね実現された」A評価が8件だったという。
■「大学の世界展開力強化事業」(平成27年度選定)の中間評価結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/sekaitenkai/1402407.htm
■「大学の世界展開力強化事業」(平成24年度選定)の事後評価結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/sekaitenkai/1402406.htm