東京工業大学(東京都目黒区)は13日、量子科学技術研究開発機構(QST)と包括的な連携協定を締結したと発表した。
プレスリリースによるとこの協定は、量子科学技術に関する研究と社会実装を加速することを目指したもので、量子科学技術分野において、世界をリードする先端的な研究と応用を推進するという。
今後、東工大大岡山キャンパスに「QST量子機能材料産学協創目黒ラボ」を2018年8月1日付で開設し、双方から約30名の研究者が集結して研究を加速させる環境を構築するという。
■量子科学技術研究開発機構(QST)と包括連携協定を締結~東工大内にQST量子科学技術 産学協創ラボ開設~
https://www.titech.ac.jp/news/2018/041917.html