文部科学省は22日、平成30年度大学の世界展開力強化事業について、選定事業を決定し公表した。
発表によると、平成30年度大学の世界展開力強化事業では米国等の大学との間で、オンラインを活用した国際的な双方向の教育手法であるCOIL型教育を活用した事業などに対して重点的に支援を行うものだという。
平成30年3月19日から5月11日までに行われた公募に応募のあったタイプA(交流推進プログラム)20件、タイプB(交流推進・プラットフォーム構築プログラム)1件の申請について審査を行い、タイプA9件、タイプB1件の選定事業を決定したという。
■平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」の選定事業の決定について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/sekaitenkai/1408256.htm