芝浦工業大学（東京都港区）は５日、産業技術大学院大学（東京都品川区）とサービスロボット用の通信プロトコルＲＳＮＰを介したネットワーク実験を実施したと発表した。
プレスリリースによると、この実験は産業技術大学院大学産業技術研究科の成田雅彦教授と芝浦工業大学機械機能工学科の松日楽信人教授によって行われ、６種類の異なる機能を持つサービスロボットに対して、サービスロボット用の通信プロトコルＲＳＮＰを使った情報収集モジュールによって、異なる機関・企業のロボットから共通のデータ形式で各ロボットの稼働状況データを取得することなどを確認したという。
今後、地域での実証や参加企業を増やし、市場化の推進を行う予定だという。
■多種多様なロボットの情報を集約したネットワーク実証実験を実施
https://www.shibaura-it.ac.jp/news/2018/40180151.html
