東京都市大学(東京都世田谷区)は15日、警視庁玉川警察署(東京都世田谷区)と「大規模災害時における施設等の提供に関する協定」、「災害時におけるボランティア活動等に関する協定」を締結したと発表した。
発表によると、「大規模災害時における施設等の提供に関する協定」は、大規模災害時に警察庁舎が使用不能となった場合に、東京都市大学世田谷キャンパスを警察庁舎の代替施設として使用するための協定で、「災害時におけるボランティア活動等に関する協定」は、災害時に東京都市大学の職員や学生が警察署の要請に応じてボランティア活動を行うように努める、としている協定だという。
東京都市大学は今後、防災・減災への協力をなどさらなる地域貢献を推進していくという。
■東京都市大学 公式サイト
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