経済産業省は8日、平成30年度大学発ベンチャー実態等調査の結果をを公表した。
それによるとこの調査は、大学発ベンチャーの効果的な支援検討のため実施しているもので、大学発ベンチャーの設立状況や成長に寄与する要因を分析しているという。
調査結果によると、大学発ベンチャーの数は平成29年度調査と比べ185社増加し2278社、大学発ベンチャーの大学別創出数では東京大学、京都大学、筑波大学の順に多かったという。
また、平成30年3月に公開した「大学発ベンチャーデータベース」を新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と連携しリニューアルオープンしたことも併せて発表された。
■大学発ベンチャー調査、大学発ベンチャーデータベースを公表しました
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190508001/20190508001.html
■大学発ベンチャーデータベース
https://univ-startups.go.jp/